鎌倉大町の家2
大町の竹林のふもとに佇む大屋根の家。
北側の竹林を望む大きな土地は市街化調整区域で家を建てられないので、お庭にすることにしました。
南側はご近所の出入りもあるので目線を検討し吹抜けの上に採光用に大きな窓を設け、北側にお庭に出れる大きな掃出しの窓と、竹林を望む大きな窓を取りました。
窓からはほぼ空と木しか見えないように工夫してあります。
2階の子供部屋の前の廊下には本棚を作り、畳に寝そべりながら本を読めるようにしました。
シンプルな空間にアンティークのドアや窓をがポイントとなり、素敵な空間が出来上がりました。